ちょっとおかしな店舗の看板デザイン

店舗の看板デザインには時々、目を疑うような変な看板があります。
旅先でそれらに遭遇することが多いです。
まず、千葉県の中古車販売のお店に掲げられていた看板です。
「安さの秘密は、低賃金・重労働・タダ残業!」と書かれていました。
車の中から発見したので、惜しくも写真に収めることが叶わなかったのですが、同乗していた友達とすごく笑いました。
安さの秘密に妙な説得力があります。
看板の文字は手書きのように見えましたが、もしも店長が書いたのだとしたら、従業員の方達はどんな風に感じているのでしょう。
次に、静岡県で見かけた薬局の看板です。
個人経営の小さな薬局のようでしたが、店の名前よりも大きく、壁一面に萌え系の少女の絵が描かれていました。
彼女は白衣を着て試験管を持っています。
第一印象としては、すごく入りづらい薬局だなと思いました。
自分が入店するシーンを知り合いにでも見られたりしたら、後日細かく詮索を受けそうです。
最後に、東京にあった床屋の看板です。
マネキン人形の下半身部分が店の入り口横に飾られており、その下半身に店の名前の入ったプラカードがかけてありました。
人を呼び込むための看板が、逆に人を遠ざけてしまうことになりそうです。
旅先では変な看板に注目すると面白いですよ。
不況、不景気と囁かれ久しい時代となった昨今では、どこの都市に行っても少し寂しげな雰囲気が漂う夜のネオン街ですが、やはりネオン街という名の如く、その夜の街を彩る物は光り輝くネオン看板ではないでしょうか、それらは様々なデザインに様々な配色で、その店その店の個性を華やかに打ち出した店の顔といって良いでしょう。
気の合う仲間や同僚、もしくは一人気ままに街を闊歩していると、お気に入りのいつもの店のネオンが煌びやかに灯っているのを見かけ安心感を覚え、今日もちょっと寄って行こうか?という気分になってしまうのが人の性という物ですし、どこか行った事のない店を新しく開拓してみようと考え街を彷徨い、いよいよ入る店を決めるとなった場合に大きな決め手となるのは、店舗の看板デザインによる部分が大きなウェイトを占めるような気がします。
なかなか街の外れから一軒一軒の店のドアを開け、どんな店か覗いていく訳にもいきませんから、自分が行った事の無い店が自分自身に合いそうな店なのか、合わなそうな店なのかを判断する基準となるのは、やはり店の名前、ネーミングとネオンの雰囲気から感じ取れる佇まいといった部分が良し悪しの分かれ目となるでしょう。

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